第25回 ボーカル探すためのデモを作り始めた。
バンドをやめて1人になった。
やることはただ一つ。
自分は、どんな音楽を作りたいのか。
自分のルーツは何なのか。
ひたすら自分探しをした。
バンドを辞めた際に2人でローンした機材を財産分与の様に分けた。
その機材をもって、まずは原点に戻り、高校時代に通った西荻のスタジオUENに深夜入り詰めた。
ひたすらギターをかき鳴らし、鼻歌を録音しまくった。すでに大学は卒業しており、やるしかなかった。
この頃、鼻歌で録音していたものが9年後、とんでもないことになるが、それはさておき、23歳になっていた私は、まずは自分で打ち込みも、曲も歌詞も書き、家のパソコンに取り込み、ボーカル探すためのデモを作り始めた。
続きは次回。